円滑に不妊治療を行うために精子検査を合わせて受けましょう

親子

男性不妊の原因解明には精液採取による精子の検査がまず第一歩

透明な液体

子どもを切望するカップルなら早期の不妊検査が最善です。不妊ケースの約半数は男性側に要因があるとされ、近年は男性の不妊外来に力を入れるクリニックが増えています。高額な費用のかかる体外受精に取り組む前に、男女それぞれに不妊原因の究明にあたり、改善や治療に全力を尽くしましょう。男性の不妊検査では、日頃の生活習慣に関する問診と共に精液検査を行うのが一般的です。精液を採取し、専門の分析機器を用いて精子の数やスピード、活動率などを確認します。妊娠には受精できる精子の活発な運動力と十分な数量が必要なためで、精子の数値に異常が見られれば内科治療を開始します。アルコールや喫煙を控える生活習慣の改善と共に、ホルモン注射療法や必要であればED治療も視野に入れます。精液内に精子が確認できない無精子症の場合、睾丸から精子を取り出す手術に踏み切る場合もあります。精子形成に支障のあるケースは精巣の静脈を結合する手術を行い、精子形成能力を改善し、妊娠率の向上を目指します。精子の数が少ない場合は、効率良く精子を活用するため、人工授精や体外受精を検討する必要もあります。不妊原因はそれぞれのカップルによって異なり、最適な治療方法も一組一組のケースによるため、実績豊富な不妊治療専門クリニックに相談がおすすめです。

POSTLIST